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新星コーポレィション、水性ニスLock3が新型コロナ不活性化証明

「Lock3で消費者に安心を提供したい」と長嶺社長

 (株)新星コーポレィション(本社/東京都練馬区、長嶺英生社長)は12月21日、国内販売代理店を務める独・Varcotec社の抗菌・抗ウイルス機能付き水性ニス「Lock3(ロックスリー)」が、ドイツの第三者機関から新型コロナウイルス不活性化証明を取得したことを受け、オンラインによる記者会見を開催した。
 Lock3は、印刷物を無バクテリアと無菌の印刷物にできる世界初の画期的な水性ニス。Lock3を塗布した印刷物表面にウイルス・細菌が付着した後、そこに日光や室内光が当たると、ニス内に含まれる光増感剤が反応して一重項酸素となり、これがウイルスや細菌を攻撃して減少させる。1平方センチメートルあたり10万個の細菌でテストしたところ、1分間で1,000個、8分間で1万個、60分で5万個、400分後には99.9%の細菌が消滅。日常生活空間で1平方センチメートルあたりの細菌が1,000個を越すことはないため、1分以内にすべての細菌を消滅できる。
 会見の冒頭、挨拶した長嶺社長は「日本の営業マンが顧客に案内パンフレットを渡そうとしたところ、感染が怖いから持ち帰ってくれと言われたという衝撃的な話を聞き、コロナ禍に役立てることがないかと考えた」と、Lock3を取り扱うに至った経緯を語った上で、「印刷物をLock3で保護して消費者に安心を提供し、日本の印刷業界を勇気づけることが弊社の使命と認識している」との姿勢を示した。
 Lock3の価格はニスの種類によって異なるが、目安として20kg/11万円。今年9月から販売を開始しており、初年度1億円の売上を目指す。なお、同社はLock3を明年のpage2021においてサンプルとともに紹介する。

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