page2022、展示会はリアル展として開催へ

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(公社)日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は12月13日、東京・杉並のJAGAT本社において記者会見を開き、2022年2月に開催する毎年恒例の印刷総合イベント「page2022」の概要について発表した。
前回は、緊急事態宣言の発出により、リアル展示会の実施を急遽中止し、オンラインのみでの開催となったが、「page2022」では、リアル展示会を基軸にカンファレンスやセミナーをオンラインで配信するハイブリッド方式で開催される。テーマは、前回と同じ「リセット・ザ・フューチャー」。
今回は、新たな取り組みとして「プレpageイベント/基調講演(オンライン)」(1月31日〜2月1日)、「リアル展示会」(2月2日〜4日)、「オンラインカンファレンス・セミナー」(2月7日〜10日)のプログラムで構成。プレpageイベント/基調講演(オンライン)では、「JAGAT大会2021」で展開されたロン・ジェイコブス氏の講演を今回のpage展の序章として再配信するとともに、翌日は、「マーケティングを語る」をテーマに基調講演がライブ配信される。
東京・池袋のサンシャインシティ文化会館・展示ホールB/C/Dを会場に開催される「page2022リアル展示会」は、出展社数115社(オンライン協賛、共同出展企業含む)、出展小間数450小間の展示規模での開催を予定。また、今回は、オンライン展を実施せず、動画配信システムを活用し、協賛企業の動画コンテンツを「page2022リアル展示会」の会期前後に配信していく。
そして2月7日から10日までは、「page2022カンファレンス・セミナー」がオンラインで開催される。
