全国カレンダー展、集まった善意を「明美ちゃん基金」へ
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(一社)日本印刷産業連合会(日印産連、北島義斉会長)と産経新聞社(近藤哲司社長)が共同で開催した「第74回全国カレンダー展」でのチャリティーカレンダーの販売金12万3,000円と日印産連からの寄付金を合わせた50万円が、今年も国内外の心臓病の子供を救う「明美ちゃん基金」に寄付された。
明美ちゃん基金は、先天性の心臓病などに苦しみながら、経済的な事情で手術を受けることができない子供たちを救うため、産経新聞社が提唱して設立された基金。チャリティ販売は、1月30日から2月3日までの間、東京サンケイビルのブリックギャラリーにおいて実施され、会期2日間で123部を販売し、12万3,000円の善意が集まった。
なお、寄付金は、3月29日に産経新聞社本社(東京都千代田区)において、日印産連の北島会長から産経新聞社の近藤社長に寄託された。