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HSF2021レポート|DAC検査装置付き無線綴じ製本ライン

SmartStackerの前で氷上社長(左)とホリゾンの衣川本部長

 ダックエンジニアリング(株)(本社/京都市南区、氷上好孝社長)は、ホリゾン本社・びわこ工場内で開催中の「Horizon Smart Factory 2021」にパートナー企業として出展している。
 同社は今回、ホリゾンの無線綴じ製本システムに連動されたシートカット装置「SmartStacker」にバリアブル検査装置を搭載して実演。RIP済みPDFと比較することで、シートカット後の全可変データを連続検査し、良品のみを選別して製造することが可能になる。
 同社の担当者は「デジタルプリンターではなくシートカット装置に組み込むことで、印刷不良だけではなく、丁合不良など製本工程での検査も可能になる」と、後加工機に設置するメリットについて話していた。
 なお、同社は10月21日午後2時〜2時15分まで、これらのオンラインデモを行う。

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