PJweb news

印刷産業のトレンドを捉える印刷業界専門紙【印刷ジャーナル】のニュース配信サイト:PJ web news|印刷時報株式会社

トップ > 企業・経営 > KADOKAWA、デジタル製造書籍部数が累計3,000万部を突破

企業・経営

KADOKAWA、デジタル製造書籍部数が累計3,000万部を突破

2025年1月17日
生産拠点で稼働する「HP PageWide Web Press 490M HD」

 (株)KADOKAWA(本社/東京都千代田区、夏野剛社長・CEO)は、持続可能な出版業界を目指して取り組んでいる「必要な本を、必要な人に、必要な時に」届けることを可能にする「出版製造流通DXプロジェクト」において、デジタル製造書籍数の実績が2025年1月時点で累計3,000万部を突破し、2024年度の年間生産部数も850万部に達する見込みで、順調に拡大していることを発表した。
 2013年から構想が始まった同プロジェクトは、同社が運営する埼玉県所沢市のデジタル製造・物流施設を拠点に、出版業界が抱える返品率や資材高騰など様々な課題をDXにより解決することを目指し、同社の紙書籍事業の生産性向上を推進してきた。出版業界において紙書籍の市場環境が大きく変化する中、同社は出版業界全体がサステナブルなビジネスを展開 できるようにいち早く取り組んできており、今後さらにプロジェクトを加速させていく。

特集
ダイレクトメール特集 2024
ダイレクトメール特集 2024

郵便料金値上げで変わるDM市場。印刷会社のパートナー企業、さらには、その制作過程で市場を下支えするソリューションを紹介。
(2024年12月15日)

インクジェット特集 2024
インクジェット特集 2024

進化するインクジェット技術とビジネスモデル
(2024年9月5日)

印刷×DX 2024
印刷×DX 2024

印刷業におけるDX戦略の最前線を特集。
(2024年7月15日)

パッケージ印刷ビジネス 2024
パッケージ印刷ビジネス 2024

パッケージ印刷の事業化に向けたソリューションや具体的な取り組み事例を紹介。
(2024年6月15日)

after drupa 2024
after drupa 2024

「drupa2024」出展企業の展示製品やソリューションについてシリーズで紹介。
(2024年6月25日〜)

AI・ロボット活用 2024
AI・ロボット活用 2024

印刷製造工程におけるAI(人工知能)およびロボット技術の活用について、その現状と可能性を探る。
(2024年6月15日)

印刷とサステナブル 2024
印刷とサステナブル 2024

印刷業界における持続可能な社会の実現に向けた取り組みにフォーカス。
(2024年4月25日)

drupa 2024 特集
drupa 2024 特集

世界最高峰の印刷・クロスメディアソリューション専門メッセ「drupa2024」の事前情報(見どころなど)を公開!
(2024年4月2日〜)

特集一覧へ
印刷関連のブログ
twitter|@PJnews_headline
twitter|@PJnews_headline

https://twitter.com/PJnews_headline

facebook|印刷ジャーナル
facebook|印刷ジャーナル

https://www.facebook.com/printingjournal