2024年12月26日
上場セレモニーで鐘を鳴らす水上会長(右)と河合社長
スタッフを交えて記念撮影
MIC(株)(本社/東京都新宿区、水上光啓会長、河合克也社長)は12月25日、東京証券取引所スタンダード市場に新規上場した。
同社は「デジタル×フィジカルで、"企業の未来にイノベーションを起こす"」をビジョンとしており、企業における販促・マーケティング業務の非効率をDXで解消し、顧客が挑戦に向き合う時間を創造することを提供価値としている。
コンサルティングからシステム開発、BPO、クリエイティブ、ものづくり・印刷、フルフィルメント・物流、フィールドサポート作業(小売店舗での売場立ち上げ支援など)まで、顧客のリテール販促活動を統合的に支援する「リテール販促360°フルサービス」を通して、顧客のビジネス改善に貢献してきた。
同日午後4時から行われた記者会見の席上、河合社長は「弊社会長の水上が継続して提唱してきた『1ドルの印刷の周りには6ドルから8ドルの付帯サービスがある』とは、我々が展開する360°フルサービスカンパニーへの想いを表現したもの。1つの仕事の周辺には必ず6倍から8倍の市場がある。その市場に対し、我々が支援していくことで、まだまだ成長が描けるはず」と、さらなる発展に向けての抱負を語った。