東洋美術印刷、「UCDAアワード2023」でシルバー賞

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東洋美術印刷(株)(東京都千代田区飯田橋4-6-2、山本久喜社長)は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)主催「UCDAアワード2023」の「UCD制作優秀企業賞」で、シルバー賞を受賞した。また、「協賛企業によるコンテスト」では、同社ポスターデザインが最優秀賞にあたる実行委員長賞を受賞した。
「UCDAアワード」は、より多くの人にとって見やすく、わかりやすく、伝わりやすいコミュニケーションという観点で、優れたコミュニケーションデザインを表彰するもの。これまで情報発信元となる企業や団体の表彰が行われてきたが、デザイン制作を請け負う企業も表彰する「UCD制作優秀企業賞」は、今年度からの初めての試みとなる。
同社はUCDAが創設した「UCDAの窓口」制度の加盟企業として、企業や団体の情報発信に関わるドキュメントデザインを見やすく、わかりやすく、伝わるデザインに改善することにより、コミュニケーション効果を高める活動に取り組んできた。これら改善事例の件数、UCDA認定者の養成数、UCDAの認証制度の取得数が評価され、このたびシルバー賞の受賞に至った。
合わせて、「協賛企業によるコンテスト」では、今回のUCDAアワード2023の「企業と生活者の情報格差をなくす」というテーマをやさしいタッチのイラストで表現したポスターデザインが評価され、実行委員長賞を受賞した。