ミヤコシ、障害のある作家の作品をIGASのビジュアルに採用

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(株)ミヤコシ(本社/千葉県習志野市、宮腰亨社長)は、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、福祉領域の拡張と「障害」のイメージ変容を目指す(株)ヘラルボニー(本社/岩手県盛岡市、松田崇弥社長)が展開するアート作品を、11月24日から東京ビッグサイトにおいて開催される「IGAS2022」の出展ブースビジュアル(出展ブース東3-7)に起用する。
ミヤコシでは、持続的な企業価値向上と社会への貢献を目指し、事業活動を通じた社会的な課題への取り組みを推進している。今回の取り組みは、その一環としてヘラルボニーが推進する福祉を起点とした新たな価値や文化の創出を応援するもので、障害のある人を含めた、すべての人のための持続可能な経済成⻑を願うもの。
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット。日本全国の主に知的な障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開している。
ミヤコシブースでは、IGAS2022で新製品として発表予定の間欠オフセットラベル印刷機「MLP13M」をはじめ、起用アーティストの作品で外装ラッピングを施した印刷機の展示を予定。また、ブース内の随所にヘラルボニーのアートを取り入れ、鮮やかな色彩で来場者を迎えるとともにミヤコシが描く印刷の未来、その変革への挑戦を広く発信していく。