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照栄印刷工業(東京)、破産開始決定-負債3億円

 照栄印刷工業(株)(東京都江東区石島20-2、設立1971年3月1日、資本金1,000万円)は6月4日、東京地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は債権者105名に対し約3億円。

 印刷業のほか、広告業やweb制作も手掛けており、2000年1月期には売上高約7億円をあげていた。しかし、2014年2月に創業者が死去したことにより、2014年3月10日には1回目の資金ショートを起こし、その後、勤務していた現代表が代表取締役に就任したが、採算性が乏しい状況が続いていた中、新型コロナウイルスの感染拡大により受注が減少。コロナ関連融資を利用して資金繰りを維持するも、2022年11月には自社名義である本社が財務省から差押処分を受けていた。2023年1月期の売上高は約4億3,500万円にとどまり、2024年5月末日の手形が決済できず、遂に事業継続を断念し、今般の措置を採った。
(東京商工リサーチ調べ)

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